目次
100g以上のDJIドローンを購入したら、飛ばす前にやることをチェックリストにまとめました。
必要に応じて印刷してお使いください。

以下では、チェックリストの各項目について詳しく解説します。
なぜその手続きが必要なのか、どのくらい時間がかかるのかも書いていますので、はじめての方はあわせて読んでみてください。
やることは3つのタイミングに分かれています。
・購入前〜届く前
・届いたらすぐ
・毎回飛ばす前
「届いてからまとめてやればいい」と思っていると、期限切れや法令違反になる場合があります。タイミングごとに順番に確認していきましょう。
購入前〜届く前にやること
注文したら配送中に済ませておく
DIPSのアカウントを作る|国交省手続き
国土交通省のシステム「DIPS2.0」に、機体が届く前にアカウントを作っておきましょう。
登録URL:ossportal.dips.mlit.go.jp
必要なもの:マイナンバーカード または 運転免許証
⚠️ DIPSのID・パスワードは必ず保管を
機体登録・飛行許可申請・毎回の飛行計画通報、すべてにログインが必要です。
パスワードマネージャーへの登録を強くおすすめします。
届いたらすぐやること
一部に期限あり・順番に注意
開封・初期確認
箱を開けたら、次の3つを確認します。
・付属品がすべて揃っているか(プロポ・バッテリー・充電器など)
・傷や破損がないか
・問題があれば購入店にすぐ連絡
確認できたら、機体とプロポを両方充電します。充電が終わったらマニュアルの手順でペアリングしましょう。
アカウントを作ってアクティベーション(Wi-Fi必要)|DJI手続き
⚠️ DJIアカウントのID・パスワードは必ず保管を
アクティベーション・ファームウェア更新・Care Refresh登録のすべてに必要です。
dji.com またはDJI Flyアプリからアカウントを作成し、ログインします。
Wi-Fi接続状態で機体をアクティベーションすると、機体がアカウントに紐づけられます。
アクティベーションした瞬間から、Care Refreshの登録期限(96時間)がスタートします。Care Refreshを購入した方は、この後すぐに登録へ進んでください。
Care Refreshに登録する(96時間以内)|DJI手続き
store.dji.com またはDJI Flyアプリから登録します。
96時間を過ぎると有償点検が必要になります。アクティベーション直後に登録するのがおすすめです。
登録が済んだら、機体・プロポ・バッテリーのファームウェアをすべて最新版にアップデートします。
機体をDIPSに登録する|国交省手続き
DIPS2.0から機体を登録します。
手数料:900〜1,450円
有効期限:3年
複数台の場合:1台ずつ登録が必要
登録が完了すると「登録記号」が発行されます。この記号を機体の胴体に貼付します。
貼り付けのルール:
・文字の高さ3mm以上(25kg未満の場合)
・アームやバッテリー蓋はNG
DJI機体のリモートIDへの書き込みは、DJI FlyアプリまたはDIPS APPから行います。
毎回飛ばす前にやること
飛行のたびに確認
飛行計画をDIPSに通報する|国交省手続き
次のような「特定飛行」をする場合は、飛行前にDIPS2.0への通報が義務です。
・住宅密集地(DID地区)
・高度150m以上
・夜間飛行
・目視外飛行 など
通報しないと30万円以下の罰金になります。特定飛行以外でも、国土交通省は通報を推奨しています。
特定飛行は許可申請も必要|国交省手続き
特定飛行には、飛行計画の通報とは別に飛行許可・承認申請が必要です。
・空域に関する制限(DID地区・150m以上など)→ 許可申請
・飛行方法に関する制限(夜間・目視外など)→ 承認申請
この2つをまとめて「飛行許可・承認申請」と呼びます。該当する条件が複数ある場合は、両方の申請が必要になることもあります。
申請の最終期限:飛行日の10開庁日前(土日祝を除く)
審査に時間がかかる場合もあるため、3〜4週間前には申請しておくことをおすすめします。
機体と飛行場所を確認する|当日の確認
飛ばす前に次の4つを確認します。
・登録記号シールが貼ってあるか
・プロペラとアームの取り付けに緩みがないか
・周囲に障害物・人・電線がないか
・天気・風速・飛行禁止区域の確認(DIPS2.0フライトチェック または Drone Navi)
まとめ
3つのタイミングを整理します。
購入前〜届く前:DIPSアカウントを作る
届いたらすぐ:DJIアクティベーション → Care Refresh(96時間以内)→ 機体登録
毎回飛ばす前:飛行計画の通報・機体確認
期限があるのは「Care Refresh(96時間)」と「特定飛行の飛行許可・承認申請(10開庁日前)」の2つです。見落とさないように注意してください。
チェックリストは記事の冒頭からダウンロードできます。
※最新情報はDJI公式サイト・国土交通省DIPS2.0でご確認ください。
ドローンスクールについて
アソラボドローンスクールでは、2つのコースをご用意しています。
- 国家資格取得コース
- 操縦と安全の基礎コース「ドローン操縦基礎コース」
法令手続きや飛行技術をしっかり身につけたい方は、お気軽にお問い合わせください。




