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長野県全域対応・90,000円(税込)〜。敷地調査・造成計画・高低差確認の基礎資料となる現況図を、ドローンによる写真測量とCAD作図でご提供する定額パックです。
1,000㎡以内の敷地であれば、撮影から点群データ生成・オルソ画像作成・CAD作図・現況図納品までを一括でお引き受けします。設計事務所・工務店・土地家屋調査士の皆様を中心にご利用いただいており、地上測量と比較して現地作業時間を大幅に短縮できるため、スピード重視の現場に最適です。
ドローン現況図作成パックの料金・仕様

| 対象敷地 | 1,000㎡以内(平地〜緩斜面、草木の少ない開けた場所) |
| 測量手法 | ドローン写真測量(フォトグラメトリ・GCP併用) |
| 作業範囲 | 対空標識設置・ドローン撮影・三次元点群データ生成・オルソ画像生成・CAD作図 |
| 納品物 | 現況図(DXF・JWW・PDFから選択。複数形式対応可) |
| 想定精度 | 相対精度3cm以内(GCP配置条件による) |
| 標準納期 | 撮影日から1〜2週間程度 |
| 料金 | 90,000円(税込) |
| 対応エリア | 長野県全域(松本市・長野市・上田市・諏訪市・佐久市・飯田市など) |
| 主なご利用業界 | 設計事務所・工務店・土地家屋調査士 |
本パックでは、建築・設計実務で活用しやすい現況図づくりを心がけています。長野県内の地形条件を踏まえた上で撮影プランを設計します。1,000㎡を超える敷地や、急斜面・樹木密集地などの特殊条件の場合は、別途お見積りで対応いたします。
ドローン測量と地上測量(従来工法)の違い
同規模の敷地(1,000㎡以内)を例に、従来の地上測量(TS測量・トラバース測量)とドローン写真測量を比較すると、現地作業時間・取得データ密度・後工程での再利用性に大きな差があります。
| 比較項目 | 地上測量(従来) | ドローン写真測量(本パック) |
|---|---|---|
| 現地作業時間 | 最低1日以上 | 1〜2時間程度 |
| 取得データ | 必要点のみ(離散的) | 敷地全面の高密度点群 |
| 後工程での再利用 | 限定的 | 3Dモデル・断面図・土量計算等に転用可 |
| 立入困難地の取得 | 困難 | 上空から取得可能 |
| 気象条件への依存 | 低い | 強風・降雨時は延期 |
現地滞在時間が短縮されることで、関係者のスケジュール調整も容易になり、土地所有者・周辺住民への負担も最小限に抑えられます。ASOLAB.のドローン測量サービス全般についてもあわせてご覧ください。
ドローン写真測量による現況図作成の3ステップ
STEP 01|対空標識(GCP)の設置とドローン撮影

現地に対空標識(GCP:Ground Control Point)を複数点設置し、GNSS受信機で各標識の正確な座標を取得します。GCPの設置精度が点群データ全体の精度を決定づける最重要工程です。設置完了後、DJI Matrice 4Eにあらかじめ計画した自動飛行ルートを読み込ませ、敷地全体を高重複率で空撮します。
STEP 02|三次元点群データ・オルソ画像の生成

撮影した写真データを写真測量ソフト(フォトグラメトリソフト)で処理し、三次元点群データとオルソ画像(正射投影画像)を生成します。STEP 01で取得したGCP座標と紐づけることで、世界測地系に整合した実寸大の3Dデータとして仕上がります。生成後は点群の品質チェックを行い、必要に応じてノイズ除去や再計算を実施します。
STEP 03|CAD作図・現況図のお引き渡し

オルソ画像と点群データをもとに、CADで敷地境界・建物配置・高低差(等高線)・既設構造物などをトレースし、現況図として仕上げます。作図にあたっては建築・設計実務で求められる読み取りやすさを意識し、発注後すぐに活用いただける図面づくりを心がけています。納品形式はDXF・JWW・PDFから選択でき、お客様がご使用のCADソフトに合わせて出力します。
使用機材:DJI Matrice 4E(RTK対応ドローン)

本パックでは、DJI Matrice 4Eを主力機材として使用します。RTK測位に対応した高精度マッピング用ドローンで、写真測量に適した広角・望遠の複眼カメラを搭載しています。風速や日照条件に応じて、現場で最適な飛行パラメータを調整しながら撮影します。
こんな現場・お客様におすすめ
- 敷地面積が1,000㎡以内の敷地調査・造成計画・分譲計画
- 平地〜緩斜面で、草木の少ない開けた場所(立木が多い場合は要相談)
- 現況図をできるだけ早く・低コストで用意したい設計事務所・工務店
- 土地家屋調査士の業務における現況把握・補助資料として
- 複数業者(測量会社・CAD作図業者など)への発注を1社にまとめたい
- 後工程で3Dモデル・断面図・土量計算にも展開する可能性がある現場
- 長野県内の自治体・公共発注案件における現況把握資料
対応エリア:長野県全域
ドローン現況図作成パックは長野県全域(松本市・長野市・上田市・諏訪市・佐久市・飯田市・伊那市・塩尻市など)で対応しています。山岳地帯・豪雪地帯を含む長野県特有の地形条件にも、地元拠点ならではの知見でお応えします。長野県外の地域については、別途交通費等のお見積りにて対応可能です。お気軽にご相談ください。
よくあるご質問(FAQ)
Q. ドローン写真測量の精度はどれくらいですか?
A. 対空標識(GCP)を適切に配置した条件下で、相対精度3cm以内を確保できます(GCP間の点群相互の精度)。現況図作成や造成計画の基礎資料として十分な精度です。より高い絶対精度が必要な場合(例:用地測量・実施設計用)は、別途仕様をご相談ください。
Q. 撮影から納品までどのくらいかかりますか?
A. お問い合わせから現地撮影までは天候条件にもよりますが概ね1〜2週間以内、撮影日から現況図納品までは1〜2週間程度が標準納期です。お急ぎの場合はご相談ください。
Q. 1,000㎡を超える敷地でも対応できますか?
A. はい、対応可能です。面積に応じて別途お見積りでご対応いたします。広大な敷地の場合でも、ドローン測量の特性上、地上測量より大幅にコストを抑えられるケースが多くあります。お気軽にお問い合わせください。
Q. 立木や草が多い土地でも測量できますか?
A. 写真測量は上空からの撮影のため、樹冠下の地表面は取得できません。立木や草が密集している場合は、事前の伐採・草刈りをお願いするか、地上測量との併用、もしくはレーザー測量(LiDAR)への切り替えをご提案します。
Q. 悪天候で撮影できなかった場合はどうなりますか?
A. 強風・降雨など飛行に適さない天候の場合は、安全のため別日に切り替えて再撮影いたします。天候による日程変更にともなう追加料金は発生しませんのでご安心ください。
Q. CADソフトを持っていなくても納品物を確認できますか?
A. はい。PDF形式での納品にも対応していますので、CADソフトをお持ちでない方でも内容をご確認いただけます。CADデータが必要な場合はDXFまたはJWWで併せて納品します。
Q. 点群データやオルソ画像も90,000円に含まれますか?
A. いいえ、含まれません。本パック(90,000円・税込)に含まれる納品物は、CADで作図した現況図(DXF・JWW・PDFから選択)のみです。撮影過程で生成される点群データ・オルソ画像が必要な場合は、別途お見積りにて提供可能です。
Q. 点群データやオルソ画像だけ欲しい場合は?
A. 本パックは現況図作成までを含む定額メニューですが、点群データ・オルソ画像のみの納品もご相談に応じています。別途お見積りいたします。
ドローン現況図作成パックのご相談・お申し込み

敷地調査・高低差確認・造成計画など、現況図が必要な場面でぜひご活用ください。
株式会社ASOLAB.は長野県松本市に拠点を置き、ドローン測量・3Dモデリング・点群データ活用までを一貫してサポートしています。現地調査前のご相談、導入検討段階でのお問い合わせも歓迎いたします。
株式会社ASOLAB.
〒390-0852 長野県松本市平田東2丁目14-5
TEL:0263-88-6968(平日 9:00〜18:00)




