韓国・釜山で今年6月に、30歳代から40歳代の中国人留学生3人が、
アメリカ海軍の空母を無許可でドローン撮影した疑いで捜査を受けています。
この事件は地元メディアによって報じられ、大きな注目を集めています。
釜山に寄港していた米海軍空母を不正に撮影したことで、警察の捜査が進行中です。
警察は留学生の携帯電話やパソコンを解析した結果、驚くべき事実を発見。
そこにはアメリカ軍の他の空母や原子力潜水艦、さらには韓国の軍事施設が写された写真があり、
総数530枚に及ぶことが確認されています。
さらに、留学生の携帯電話からは、
中国公安当局の中級幹部とされる人物の連絡先が見つかりました。
このことが発覚したのは大きな波紋を広げ、
一部メディアではスパイ活動の疑惑も取り沙汰されています。
しかし、現時点では留学生たちが中国当局の支援を受けていたという事実は確認されておらず、
警察は引き続き詳細な経緯を調査中です。
事件の報道が続く中、国際的な安全保障上の問題としても議論が巻き起こっています。
このニュースは2024年11月14日に報道され、地域社会や国際関係における影響が懸念されています。
今後の捜査の進展が注目されます。
参考記事
https://youtu.be/BMx8jtId1Ic?si=w5ZGCx3Mm9jUZOpb