こんにちは!今回のドローンニュースは
「Skydioが「Skydio X10ドローン」の遠隔操作ソフトウェア「Remote Flight Deck」を発表」についてです。
ドローン技術の先駆者として知られるSkydioが、
新型「Skydio X10ドローン」の遠隔飛行操作を可能にするソフトウェア、
「Skydio Remote Flight Deck」を公開しました。
公共安全の現場からインフラ管理まで、
多様なシーンでの活用が見込まれています。
ブラウザベースの遠隔操縦が可能となるこの新技術は、
インターネット環境さえあればどこからでも簡単に操作できるのが特徴。
さらに、複数の操縦者間での飛行ミッションの引き継ぎや、
Skydio Autonomy Engineとの連携による
高度な飛行ミッションもサポートします。
SkydioのCEO、Adam Bry氏は、この技術により、
「Drone as First Responder(第一応答者としてのドローン)」
というコンセプトが現実となるとコメント。
公共安全機関にとって、新たな可能性が広がるとの見解を示しました。
注目の「Skydio Remote Flight Deck」は、
2024年上旬には日本市場にも登場するとのこと。
新たなドローン操作のスタンダードが誕生するか、
業界からの関心が集まっています。
参考記事
Skydio、ブラウザからSkydio X10ドローンの遠隔飛行させるソフト「Skydio Remote Flight Deck」提供
画像(www.drone.jp)
Skydio、ブラウザからSkydio X10ドローンの遠隔飛行させるソフト「Skydio Remote Flight Deck」提供