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NTTイードローン、新型農業ドローン「AC102」を発表!可変施肥対応で効率化を実現

2025年1月21日、

株式会社NTT e-Drone Technology(以下、NTTイードローン)は、

新型農業ドローン「AC102」の提供を開始しました。

このモデルは、BASF社の栽培管理支援システム「xarvio FIELD MANAGER」と連携し、

圃場データを活用した可変施肥が可能なプラットフォームを搭載しています。

これにより、肥料の適正な使用を自動化し、農業の効率化と環境保全の両立を実現します。

 

AC102の特徴

  1. xarvio FIELD MANAGERとの連携
    圃場ごとに異なる地力データを基に、肥料散布量を自動で調整。効率的かつ精密な農業を支援します。
  2. 国内設計・製造
    日本の農地や法規制に適応した設計で、軽量かつコンパクトな国産ドローン。
  3. 補助事業対応
    可変施肥機対応モデルとして、農業機械の導入補助事業での加点ポイントを獲得可能。

AC102の主要仕様

  • サイズ
    • アーム展開時:935mm×935mm×676mm
    • 折りたたみ時:611mm×560mm×676mm
  • 重量
    • 最大12.7kg(液剤タンク・バッテリ含む)
  • 飛行性能
    • 最大飛行時間:30分(離陸重量13.0kg時)
    • 最大到達高度:80m
    • 耐風性能:8.0m/s
  • 散布装置
    • タンク容量:8L
    • 散布幅:5m
    • 散布速度:15~20km/h
  • 通信
    • 電波到達距離:1km(2.4GHz帯)
  • 安全機能
    • ジオフェンス機能(高度80m、半径400m)
    • 通信途絶時の自動着陸機能
    • 緊急時の手動操作モード

価格

  • オープン価格(詳細は販売店までお問い合わせください)

購入相談

  • 2025年1月21日(火)より受付開始

NTTイードローンは、

農林水産省の「みどりの食料システム戦略」に貢献しつつ、

さらなる農業の効率化と環境への配慮を目指しています。

AC102は、農業の現場での負担軽減と生産性向上に大きく寄与することが期待されます。

参考記事

https://www.drone.jp/news/20250121161958108892.html#google_vignette

 

画像(https://www.drone.jp)

https://www.drone.jp/news/20250121161958108892.html#google_vignette