“静岡県掛川市のドローン防災航空隊が台風10号の被害調査に活躍“
静岡県掛川市では、
台風10号による大雨で農道の崩落などの被害が発生しました。
この被害状況を調査するため、
市内の高校生で構成されるドローン防災航空隊が派遣されました。
このドローン隊は、
災害時に空から被害状況を調査するために結成され、
今回の台風10号の被害調査が初めての活動となりました。
ドローン防災航空隊の生徒4人は、
土砂災害警戒区域に指定された地区で山間部などを撮影し、
被害状況を把握しました。
実際の被害は確認されなかったものの、
これまでの訓練が活かされたと生徒たちは喜んでいます。
掛川市は、
ドローン隊が収集した映像などを活用し、
今後の災害対応を検討していく予定です。
参考記事
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/1413451?display=1
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=wpD_oIE9cbc