こんにちは!今回のドローンニュースは
「東京都主導のドローン配送実験、佐川急便・イームズロボティクスら4者が協力」についてです。
三菱総合研究所は、東京都との協力のもと、
佐川急便、イームズロボティクス、
日本気象協会、サンドラッグと手を組み、
最先端のドローン配送実証実験を展開すると発表しました。
この実証実験は、
2022年7月に山間地域の物流改善と
住民の生活利便性向上を目的に始動した
プロジェクトの一環として行われるものです。
2023年初頭に成功裏に1回目の実験を終え、
新たな挑戦として2回目の試みが始まります。
「現代の技術を活用して、配送エリアやルートの拡大、個人宅への直接配送、
さらには災害時の救援物資輸送といった課題に取り組む予定です」と、
三菱総合研究所のスポークスパーソンはコメントをしています。
実証実験の詳細は以下の通り
- 実施日時: 2023年10月2日から10月31日、
11:00から16:00まで。
- 主催団体: 佐川急便、イームズロボティクス、
日本気象協会、サンドラッグ
- 指定された配送エリア: 東京都青梅市周辺
特筆すべきは、御岳山頂への配送実験で、
災害時のインフラ損壊を考慮した
緊急の救援物資輸送も試験的に取り組むこと。
今後、プロジェクトは2024年12月まで継続され、
2025年を目処に目視外飛行とその省人化を実現し、
ドローン物流の全面的な社会実装を目標を掲げています。
このような先進的な取り組みは、
ドローン技術の未来と日本の物流業界への
影響を探る上で大きなヒントになると思います。
参考記事
https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1185492.html
画像(drone-journal)https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1185492.html