エアロジーラボが国土交通省の実施する長時間飛行ドローンの実証実験に参画し、
インフラ管理や災害対応の分野でのドローンの利活用を推進します。
この取り組みは、
2024年2月7日に発表され、
最新型ハイブリッドドローン「AeroRange G4-S」
を用いた連続飛行能力の検証を目的としています。
実証実験は、
2024年2月26日から27日にかけて、
福島県のロボットテストフィールド浪江滑走路周辺地域で行われます。
この実験では、
UAVレーザー測量を含む2時間以上の連続飛行を行い、
さらには軽ペイロードを搭載した状態での
4時間程度の海岸上空での連続飛行が計画されており、
6時間連続飛行を目標に設定しています。
このプロジェクトにより、
ドローン技術の新たな地平が開かれることが期待され、
エアロジーラボの技術力と国土交通省のイニシアティブが、
ドローン利用の新たな標準を築くことに貢献します。
長時間飛行が可能なドローンの開発は、
広範囲の監視や詳細なデータ収集が求められる多くのシナリオでの応用が見込まれ、
特に災害発生時の迅速な情報収集やインフラの維持管理に革命をもたらす可能性を秘めています。
エアロジーラボと国土交通省のこの前向きな試みは、
ドローン技術の未来に向けた大きな一歩となるでしょう。
参考記事
https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1185863.html
画像(drone-journal.impress.co.jp)