初心者必見！
「DJI Mini 3」を購入してから
機体登録、保険加入、飛行場所選定、操作練習を経て
実際に空撮を楽しむまでの体験記を詳しく紹介します。
ドローン購入を検討している方はぜひご参考に！
筆者：田代祥吾
「DJI Mini 3」を衝動買い！果たしてドローン初心者でも空撮を楽しめるのか？
今年夏、
Amazonのセールで「DJI Mini 3」を通常価格よりもお得に購入した筆者。
手に入れるのは簡単でも、実際に飛ばすまでには予想以上の手間と準備が必要でした。
しかし、その先にある感動は計り知れません。
今回は、初心者目線で購入から空撮までの一連の流れを解説します。
1. 購入の背景
「DJI Mini 3」は通常価格51,920円（税込）が、
セール価格45,430円で購入可能に！
セール時のポイント還元を考慮すると、
実質約4万円という破格の値段で4K空撮が楽しめるドローンを手に入れました。
2. 最初の壁：機体登録
100g以上のドローンを屋外で飛ばす場合、
リモートIDの搭載と国交省への機体登録が法律で義務付けられています。
筆者が登録手続きを行った「DIPS2.0」では、以下の流れで登録が完了しました：
- 必要書類：マイナンバーカードまたは運転免許証。
- 登録費用：900円（有効期限3年）。
- 登録時間：30分以内で完了！
3. 安心のための保険加入
「DJI無償付帯賠償責任保険」を1年間無料で利用可能。
対人最大1億円、対物最大5000万円まで補償されます。
4. 飛ばす場所の選定は最大のハードル
ドローンの飛行可能区域は非常に限られています。
人口集中地区（DID）や空港周辺などは許可が必要で、
事前に国土交通省や管理者への確認が欠かせません。
5. 操作練習は必須
安全に飛ばすために、練習は欠かせません。
筆者はシミュレーターアプリ「DJI Virtual Flight」と、
近所の屋内練習場を活用しました。
6. 飛行時の注意事項
- 機体を常に目視で確認。
- 人や人工物から30m以上離れる。
- バッテリー残量をこまめにチェック。
7. 空撮体験と感動
「DJI Mini 3」は初心者にも扱いやすい設計が魅力。
ホバリングの安定性や自動帰還機能（RTH）のおかげで、
筆者も初飛行で見事な空撮映像を撮影できました。
解像度4Kで広角レンズを搭載したカメラは、風景撮影に最適です。
まとめ
ドローンを飛ばすまでの準備は多くの手間がかかりますが、
上空から撮影した映像の美しさと感動はそれに十分見合うものです。
興味がある方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか？
筆者：田代祥吾
参考記事
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03041/122300009/
画像(https://xtech.nikkei.com)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03041/122300009/