先進技術で物流の未来を拓く - コアが新しいドローン安全対策を実証テストへ

先進技術で物流の未来を拓く – コアが新しいドローン安全対策を実証テストへ

こんにちは！今回のドローンニュースは

「先進技術で物流の未来を拓く – コアが新しいドローン安全対策を実証テストへ」

についてです。

衛星「みちびき」を活用した

ドローンセキュリティ向上実験が

国内企業により実施されます。

株式会社コア、楽天グループ株式会社、

そして株式会社ACSLが連携し、

みちびきの信号認証サービスを使用した

国産ドローンの開発における実証実験を開始します。

近年増加するGNSSスプーフィング技術、

すなわち位置情報のなりすましによる

ドローンの誤動作や事故誘発に対抗すべく、

2024年度導入予定の信号認証サービスを活用し、

セキュリティの強化を図ります。

これは、ドローンの自律飛行技術の安全性を一層高め、

物流システムにおけるリスクを軽減する可能性を秘めています。

また、国産ドローンのセキュリティ面での強みが、

情報漏洩懸念がある中国製ドローンと対比され、

ビジネスチャンスを切り開く一因となり得ます。

さらに詳しい情報は、2023年12月13日に開催される

「JAPAN BUILD 内建設DX展」で紹介される予定です。

物流や遠隔地へのサービス提供等、

安全かつ効率的なドローン利用の未来に、

大きな期待が寄せられます。