アクティオがBIM技術を活用したドローンの屋内自律飛行サービスの新機体を発表

アクティオは、

竹中工務店とセンシンロボティクスとの協力のもと、

BIM（Building Information Modeling）を活用した

ドローンの屋内自律飛行技術の新たなる進展を発表しました。

この技術は、センシンロボティクスの「SENSYN CORE」を核としており、

2023年10月24日より有償の技術検証サービスの提供を開始するとのことです。

「BIM×Drone」システムは、

初回リリース時はACSL社製のドローンに限定されていましたが、

業界の変化とニーズの拡大に伴い、

新しい機体の導入が実現しました。

SLAM技術を採用することで、

GPS信号が利用できない屋内環境でも安全かつ高精度な飛行が実現します。

BIMデータの活用は、

飛行ルートの可視化や効率化を大きく前進させ、

建設現場の進捗管理や工場内点検などの業務の自動化・省人化への期待が高まっています。

アクティオのこの新技術は、建設業界だけでなく、

物流や商業施設の管理にも大きなインパクトをもたらすと見られています。

参考記事

画像（drone-journal.impress.co.jp）

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