大阪市では、大阪・関西万博の開幕まで半年となる記念イベントが開催されました。
このイベントでは、約500機のドローンが夜空を舞い、
LEDの光で大阪・関西万博の公式キャラクターである
「ミャクミャク」を映し出し、万博のPRを行いました。
企画されたこのドローンショーは、来年4月の開幕までの半年間、
大阪・関西万博を広くPRするために実施されました。
会場となった大阪・住之江区では、
プログラミングされた約500機のドローンが夜空を舞い、
放たれたLEDの光によって「想像以上!が万博だ」や「ぜんぶのいのちと、
ワクワクする未来へ」といったメッセージが浮かび上がりました。
さらに、
赤や青の光で「ミャクミャク」が踊ったり逆立ちしたりする姿も描かれ、
会場に集まった約2000人の観客は、
最新の技術を駆使した光のパフォーマンスを楽しんでいました。
大阪市に訪れた60代の男性は、
「初めて見るドローンショーに感動しました。万博に行きたくなるほどワクワクしました」
と話していました。
このイベントを企画した赤井弘夢さんは、
「万博を日本中の人に知ってもらいたいという思いで企画しました。
待ちに待った万博が半年後に迫っています。たくさんの人に万博に訪れてほしいです」
と語っています。
大阪・関西万博の開幕に向けて、さまざまなPR活動が行われています。
参考記事
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20241013/2000088267.html