栃木県真岡市では、
今年の夏まつり「荒神祭」において、
7月27日の夜に特別な花火大会が開催されます。
市制70周年を記念して、
花火とドローンショーが初めて組み合わされる特別なイベントです。
この花火大会では、
300機の発光ダイオード(LED)ライトを搭載したドローンが夜空に飛び、
市のロゴマークや動画を描き出します。
ドローンショーと花火の組み合わせは、
栃木県内初の試みであり、
多くの注目を集めています。
ドローンは多色発光が可能なLEDライトを搭載し、
事前にプログラムされた動きで上空を舞います。
縦30メートル、
幅90メートルの広大な空間を活用し、
70周年記念のロゴマーク、
市のイメージキャラクター「もおかぴょん」、
スポンサー企業のロゴなどが夜空に描かれます。
このドローンショーは、
花火大会の第3部で12分間にわたって展開されます。
今回のドローンショーは、
全国で多くのショーを手掛ける「ドローンショー・ジャパン」との協力により実現しました。
昨年の花火大会はコロナ禍を経て4年ぶりに復活し、多くの来場者で盛り上がったことから、
今年の70周年を祝う特別な企画として考案されました。
地元の「栃木ドローンステーション」社長、
柳岡久士さんの協力により、
ドローンショー・ジャパンとのつながりができ、
この新しい企画が実現しました。
実行委員会の花火部長、
山川久雄さんは
「新しいこと、最先端のことにチャレンジする意気込みで企画しました。市民の皆さんに楽しんでいただきたい」
と語っています。
例年通り、花火は2万発が打ち上げられ、
祭りの花形であるみこしの川渡御に合わせてスタートします。
この特別なイベントは、
真岡市の夜空を彩り、
市民や来場者にとって忘れられない体験となることでしょう。
ぜひ皆さん、お見逃しなく!
参考記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6cf3de3fdf56e95416f34b45bd915e433b5dfee