DJIロックはなくなった?FlySafe仕様変更とその背景

DJIロックはなくなった?FlySafe仕様変更とその背景

空港周辺空域などでドローンを飛行させる際、これまで気にしていた DJIのロック(ジオフェンス) は、現在ほとんど作動しない仕様へ移行しています。 そのため、従来必要だった DJI FlySafeのロック解除申請 は基本的に不要となりました。 つまり現在は、空港周辺空域などで飛行する場合でも国土交通省の飛行許可・承認申請のみで準備を行う形になります。 では、なぜこのような変化が起きたのでしょうか。FlySafe仕様変更の背景を整理してみます。 これまでのDJIロックの仕組み 従来、DJI機体にはDJI...
熊対策に備えた赤外線ドローンの見え方検証レポート|実証デモ(大町市)

熊対策に備えた赤外線ドローンの見え方検証レポート|実証デモ(大町市)

株式会社ASOLAB.(長野県松本市)は、2025年12月18日、大町市八板・青木城跡周辺において、熊対策を主眼とした赤外線ドローン活用の実証デモを実施しました。 本実証では、赤外線カメラおよびレーザー測距機能を搭載したドローンと、地上部隊(猟友会)が連携することで、熊対策を中心とした鳥獣対策の現場において、どのような見え方が得られるのか、また運用上の課題がどこにあるのかを確認しました。 1. 背景と目的...
ドローン送信機(プロポ)のバッテリー管理|インテリジェントフライトバッテリーとの違いと実務の考え方

ドローン送信機(プロポ)のバッテリー管理|インテリジェントフライトバッテリーとの違いと実務の考え方

ドローンのバッテリー管理というと、多くの方がまず思い浮かべるのは「機体側のフライトバッテリー」ではないでしょうか。 一方で、意外と後回しにされがちなのが、送信機(プロポ)のバッテリー管理です。 本記事では、送信機のバッテリーはどこまで管理すべきかを整理し、インテリジェントフライトバッテリーとの違いを踏まえた実務で無理のない運用の考え方をまとめます。 1. 送信機のバッテリーは「インテリジェントフライトバッテリー」ではない まずよく聞かれる質問です。 送信機のバッテリーも、インテリジェントフライトバッテリーと同じ管理が必要ですか?...
【ドローンユーザー必見】インテリジェントフライトバッテリーの正しい管理と保管方法|寿命・劣化・発火リスクを防ぐポイント

【ドローンユーザー必見】インテリジェントフライトバッテリーの正しい管理と保管方法|寿命・劣化・発火リスクを防ぐポイント

ドローンを購入したばかりの方も、すでに運用されている方も、意外と見落としがちなテーマが「バッテリー管理」です。 近年はリチウム系バッテリーの発火事故が報じられることもあり、安全性を高めるための知識と扱い方がこれまで以上に求められています。 本記事では、DJIのインテリジェントフライトバッテリーの仕組みと、寿命と安全性を守るためのポイントを整理してお伝えします。 1.インテリジェントフライトバッテリーとは?...
DIPS登録側(DRS)の“機体一覧”を整理|再登録・再提供の違いと申請側へ影響するポイントを解説

DIPS登録側(DRS)の“機体一覧”を整理|再登録・再提供の違いと申請側へ影響するポイントを解説

DIPS2.0 には・申請側(飛行許可・操縦者設定)・登録側(機体登録システム/DRS)という2つの仕組みがあります。 前回の記事では申請側の「3つの機体一覧」を整理しました。 DIPSの「機体一覧が合わない」を完全整理|申請側3つの一覧と飛行可否の判断ポイント 今回は 登録側(DRS)にある機体一覧と、申請側にどう影響するのか を実務視点でまとめます。 1.登録側(DRS)とは?|目的と扱う情報 登録側(DRS)は “無人航空機の登録制度” に基づき、国に対して機体情報・所有者情報を登録する場所 です。...