株式会社ASOLAB.では、2026年1月に奈良県内において
大型物流ドローン「DJI FlyCart30」を用いた
危険物輸送業務を実施しました。
本件は、FlyCart30による初の運送業務として行われた
山間部での商用案件です。
対象エリアは奈良県内の山間部で、
地上輸送が困難で、
ヘリコプターによる輸送にも制約がある地域でした。
輸送対象は、
ドローン用の大容量バッテリー(危険物)であり、
複数の操縦者による操縦権切替を前提とした運用となることから、
事前検証を前提とした慎重な運用設計が求められました。
業務のポイント


- 奈良県内の山間部における物資輸送
- 大型物流ドローン FlyCart30 を使用
- 事前調査・テストフライトを実施
- 非着陸型(ウインチ機構)による荷下ろし方式を採用
運用と安全への取り組み


事前の検証を通じて、
電波環境や地形条件を確認したうえで、
運用ルートおよび体制を構築しました。
距離よりも通信の安定性や見通しを重視し、
複数拠点・複数操縦者による運用体制を採用しています。
また、本来は投下ポイントに操縦者を配置する体制が理想となりますが、
今回は現地条件による制約があったため、
複数拠点での運用を前提に、現場にて最適な体制を構築しました。
さらに、危険物輸送を前提とした
梱包・管理体制の整備や関係者との連携を行い、
現地条件に応じた対応を行いました。
まとめ

本業務は、単にドローンを飛行させるのではなく、
航空物流を業務として成立させるための運用設計が
求められる案件でした。
今後も、安全性と実用性を重視した
大型物流ドローンの活用に取り組んでまいります。
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