2025年12月にドローン制度変更!民間資格で包括申請できるのは11月半ばまでが安心

2025.09.09 | ドローンブログ

【制度編】ドローン資格と包括申請の最新ルール

包括申請とは?

ドローンを業務や練習で飛行させる際、飛行許可・承認をその都度申請するのは大きな負担です。
その負担を軽減できるのが「包括申請」です。
1回の申請で最長1年間、繰り返し飛行できるため、効率的な運用が可能になります。

2025年12月に制度が変わる

現行制度では、民間資格を持っていると包括申請の手続きが簡略化できます
ただし、国土交通省の発表により「2025年12月5日以降は、民間資格による簡略化は廃止」される予定です。
つまり2025年12月からは、国家資格(無人航空機操縦者技能証明)が必須となります。

民間資格と国家資格の違い

  • 民間資格:2日間の受講で取得可能。試験はスクール内で完結。
  • 国家資格:4日間の受講に加え、外部会場での学科試験が必要。

【スクール受講編】株式会社ASOLAB.|スカイファイト松本で実際に取得を考える方へ

なぜ11月半ばまでが安心?

株式会社ASOLAB.|スカイファイト松本では民間資格を取得すると、その後に「10時間飛行証明」が発行されます。
この証明は、許可申請を行う際に必要な書類で、発行までに
約1週間かかります。
そのため、12月直前に受講すると申請が間に合わない可能性があり、
実務的には11月半ばまでに修了しておくのが安心ラインとなります。

今取得しておくメリット

  • 包括申請をスムーズに進められる
  • 国家資格取得の際に「経験者コース」が選べ、初心者より日数・費用を抑えられる
  • 制度が切り替わる前に、業務でのドローン活用を早くスタートできる

受講を検討している方へ

株式会社ASOLAB.|スカイファイト松本では、
お客様のスケジュールに合わせた最適なプランをご提案しています。
「資格取得はまだ先でいい」と思っていると、
制度変更のタイミングに間に合わない可能性があります。
11月半ばまでの修了を目指して、早めにご相談ください。

【FAQ】よくある質問

Q1. 民間資格がなくてもドローンは飛ばせますか?

A. はい。民間資格がなくても、飛行許可・承認を個別に申請すれば飛行可能です。
ただし、民間資格を持っていると包括申請の手続きが簡略化できるため、効率的に運用できます。

Q2. 民間資格と国家資格の一番大きな違いは?

A. 民間資格はスクール内で完結でき、2日間で取得可能です。
一方、国家資格は4日間の受講に加え、外部会場で学科試験が必要となります。

Q3. 民間資格は2025年12月以降も役立ちますか?

A. はい。民間資格を持っていると、国家資格取得時に「経験者コース」が選べます。
初心者コースより日数や費用を抑えられるため、将来にも活用できます。

Q4. 包括申請は誰でもできますか?

A. 包括申請自体は誰でも可能ですが、
資格を持っている方が審査や手続きを有利に進められます。

まとめ

  • 制度上は 2025年12月4日まで、民間資格で包括申請の簡略化が可能
  • ただし実務的には 11月半ばまでに資格を取得しておくのが安心
  • 民間資格は将来の国家資格取得にもつながるため、今が行動のチャンスです

6.お問い合わせ・お申込み

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